日本キリスト教団六ツ川教会

12月のお知らせ

今年も、もう少しでクリスマスが来ます。このクリスマス前の数週間を教会では「待降節」とか「アドベント」と呼んでいます。この期間はイエス・キリストの誕生を心静かにして待ち望む時として、教会では昔から覚えられていました。皆様、このような時間の後に来るクリスマスの礼拝に是非お出かけください。ご一緒に礼拝に参加出来ることを楽しみにしております。   牧師 岩﨑 隆

2019年12月第一週聖日礼拝
12月1日(待降節第一主日)10:30~
説教:「高い所からの光り」
聖書:ルカによる福音書1章:78~80節
(礼拝は毎週ありますが、第一週のみ紹介しています)
今週の聖句:高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの歩みを平和の道に導く。(ルカによる福音書1章78b~79節)

今週から待降節に入りました。聖書の時代、ユダヤの人々は政治的にも民族的にも他国の支配下にあり、希望の光を見出し難い状況でした。そのような中での救い主の誕生は、不安な夜に別れを告げるまことの光でした。今、街はクリスマスのイルミネーションの光に満ちています。しかし私たちが目にする世界には、富める国が貧しい国から搾取している現実があります。私たちは、弱い立場の人たちと同じ目線に立って考えていかなければならないのだと、改めて考えさせられました。(A.K)

12月1日(日)「アドベント(待降節)」第1主日
主の御降誕を待ち望む季節です。毎週1本ずつローソクが灯され4本目に点火されるとクリスマスです。
聖書研究会(箴言2章)

12月15日(日)讃美歌練習
今月は讃美歌練習です。礼拝後この季節に合った讃美歌を、言葉の意味や由来を学びながら、一緒に歌います。

12月22日(日)「クリスマス礼拝」10:30~
教会に集う人々が集まって礼拝を守り、午後はポットラックパーティスタイルで祝会をします。

12月24日(火)「キャンドルサービス(燭火礼拝)」19:00〜
今年は暦の関係で「クリスマス礼拝」と「キャンドルサービス礼拝」が逆転していますが、夕方からローソクを灯して礼拝を守ります。