日本キリスト教団六ツ川教会

12月のお知らせ

新型コロナウィルスやインフルエンザ等の感染リスクが消えていませんので
六ツ川教会は主の御言葉を聞き続けるため、引き続き細心の注意を払いながら主日礼拝を行なう所存です。
礼拝に来られる方は以下の点につき、ご協力をお願いいたします。
1. 教会堂に入る際は、手指の消毒とマスクの着用をお願いします。
2. 会堂内の換気をいたしますので、特に気温の低い日は服装での調節をお願いします。
3. 着席の際は、席をひとつ以上空けてください。
4. 礼拝の短縮を行なっております。詳しくは週報をご覧ください。
5. 教会堂での会話は最小限にとどめ、礼拝後はすみやかにお帰りください。
日本基督教団六ツ川教会   牧師 桐藤 薫・役員会一同

12月第1週の主日礼拝
12
3日(日)1030
説教「いかに美しいことか」 桐藤 牧師
イザヤ書 第 52 章 1-10 節  
(礼拝は毎週ありますが、第一週のみ紹介しています)

イザヤ書のこの箇所は、後世の加筆や本文の崩れがあり、正確な意味が確定しにくいところですが、一つ言えることは、神はイスラエルの民をバビロンからの解放において働かれる方であるということです。「それゆえその日には、私が神であることを、『見よ、ここにいる』と言う者であることを知るようになる」(6節)という箇所は、「私は存在する」という意味で言われていますが、これは大切なことです。エルサレム神殿は新バビロニア帝国によって破壊されたため、人々は神はおられなくなったと考えていました。ところが神殿は失っても、神は虐げられているイスラエルの民と共にいる。そのように第二イザヤはここで預言をしているのです。 

「いかに美しいことか。山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。…」(7 節)は、礼拝最後の派遣の言葉としてよく使用される箇所です。この言葉は、よく考えると少し不思議なところがあります。「いかに美しいことか」という言葉は「足」にかかっており、足に対して美しいと言っているのです。足は美しいものでしょうか。特に当時は今のようなしっかりとした靴のない時代ですから、少し歩けば足は土まみれ、ほこりまみれ、なるべくなら人に見せなくないものです。しかし、その足を美しいというのです。それは福音を宣べ伝えることによって汚れたその足は、美しいということです。平和を告げる足、恵みの良い知らせを伝える足、救いを告げる足、それは美しいのです。救い主の到来を告げる足は美しいのです。「その声に、あなたの見張りは声をあげ、皆共に、喜び歌う。」(8節)にある「見張り」とは、もともとは城の見張り台で外敵の侵入がないかどうかを見張る役目のものですが、クリスマスの夜、救いの到来を聞き、喜びの声を上げたのは誰だったでしょうか。それは羊飼いでした。羊飼いはユダヤ社会において「はみ出し者」としての扱いを受けていましたが、その彼らに主の天使は救い主の誕生という喜びの知らせを告げました。それは、この社会から疎外されて、未来に何の希望も持つことのできない人々こそ、喜びの知らせを聞くことができるということです。 

神は立派で豪華な神殿に悠々とお座りになっている方ではありません。社会の底辺で泥まみれになって、汚れた足で駆け回る人々のところに、「見よ、ここにいる」とおっしゃってくださるのです。 

クリスマスのご案内
●12月23日(土)18:00より
 クリスマスイブ礼拝(キャンドルサービス)
●12月24日(日)10:30より
 クリスマス礼拝 礼拝後にミニ祝会を行います。お気軽に技参加ください。
今年1年を振り返り、神様の豊かな恵に感謝しましょう。どうぞ、クリスマス献金をお捧げください。